SDGs(持続可能な開発目標)とは

SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連が採択した、2030年までに持続可能で平和な世界を実現するための17の目標です。「貧困の撲滅」や「気候変動への対策」など多岐にわたる課題に取り組み、「誰一人取り残さない」を理念としています。各国政府だけでなく、企業や市民も協力し、持続可能な社会の実現を目指します。SDGsはグローバル課題の解決策であると同時に、新たなビジネスや社会貢献の機会としても注目されています。
道後グランドホテルの取り組み
道後グランドホテルは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを積極的に進めています。地域の食材を活用した地産地消のメニュー提供や、再生可能エネルギーの導入を推進し、環境負荷の軽減を目指しています。また、使い捨てプラスチックの削減やリサイクル活動を通じて資源の有効活用にも注力。地域社会と連携し、観光客や地元住民とともに持続可能な未来を創造するホテルとして、地元文化の保護や雇用創出にも貢献しています。

環境負荷の低減
再生可能エネルギーの導入や省エネ設備の採用、廃棄物の削減を通じて、持続可能な環境保全を推進する。
地域社会への貢献
地産地消を活かした食材の提供や地元文化の発信、地域住民との協働により、観光業を通じて地域の活性化に寄与する。
持続可能な観光の推進
宿泊客にエコアメニティの提供や環境意識向上の啓発活動を行い、持続可能な観光体験を提案することで、未来志向の観光を実現する。
客 室

バスアメニティボトル
詰替えによるポンプボトルを採用することで、プラスチックボトルの新規生産量を低減しております。
エコステイ
連泊の場合、ベッドリネン(シーツ、布団カバー、枕カバー)は、お客様にお伺いして必要な物だけ提供しております。
飲料水
ペットボトルの代わりにポットにお水を入れて提供を行い、プラスチックの使用を削減しております。
レストラン

ペットボトルでの仕入れを削減しております。
コルクリサイクル
レストランや宴会場で消費されたワイン等のコルク栓を収集し再利用しており、NPO法人を通じて都内の社会福祉法人にてコースター等となって販売されています。
これら商品の収益の一部は、障がい者の自立支援に使われています。
売 店

売店の包材は、バイオマス25%のポリ袋と、紙素材を採用しております。